未経験からでも安心して成長できる教育体制づくり

ファースト運輸株式会社では、入社後に配送業務を担当するドライバーを対象に、新人研修を実施しています。

今回研修を受けた社員は、これまで物流業界やトラックドライバーの経験がなく、異業種から新たに当社へ入社しました。初めての業界、初めての車両、初めての作業に不安を感じる場面もありますが、当社では、未経験の方でも安心して仕事を覚えられるよう、基礎から丁寧に学べる教育環境を整えています。

研修では、安全確認の方法、運転時に守るべきルール、テールゲートの操作方法、タイヤ交換、タイヤチェーンの脱着など、ドライバーとして必要となる基本的な知識と技術を、実際の車両を使用しながら確認しました。

添乗研修では、トラック特有の車両感覚や死角、発進時・後退時・交差点通過時の安全確認など、日々の運行で特に重要となるポイントを一つひとつ確認しました。乗用車とは異なる大きさや視界の違いを体感しながら、安全運転の基本を学びました。

また、荷役作業で使用するテールゲートについては、操作前の安全確認、作業時の立ち位置、荷物やカゴ台車を扱う際の注意点などを確認しました。テールゲートは便利な設備である一方、使用方法を誤ると事故につながる可能性があるため、基本手順を守ることの大切さを実車で確認しました。

タイヤ交換の研修では、車両トラブルが発生した際に慌てず対応できるよう、工具の使用方法や作業時の安全確保、交換手順について学びました。あわせて、冬季や降雪時に備えたタイヤチェーンの脱着訓練も実施し、実際に手を動かしながら装着方法を確認しました。

初めての作業では、分からないことや戸惑うこともありますが、研修では先輩社員がそばにつき、声をかけながら丁寧に指導しました。見るだけではなく、自分で操作し、体験しながら覚えることで、現場に出る前の不安を少しずつ解消していきます。

当社では、いきなり一人で業務を任せるのではなく、基本をしっかり身につけたうえで、段階的に成長できるようサポートしています。安全運転や荷役作業の基本を繰り返し確認することは、ドライバー本人を守るだけでなく、お客様からお預かりした大切な荷物を守り、安心できる物流サービスを提供することにもつながります。

物流の仕事は、人々の暮らしや企業活動を支える大切な役割を担っています。経験がない方でも、学ぶ姿勢と安全を大切にする気持ちがあれば、少しずつ技術を身につけ、現場で活躍することができます。

ファースト運輸株式会社は、一人ひとりが安心して成長できる環境づくりに取り組んでまいります。そして、安全を最優先に、社員とともに成長しながら、信頼される物流企業として、より良い輸送サービスの提供に努めてまいります。