―日々の安全運行を支える、車両・職場環境の確認を徹底 ―

ファースト運輸では、安全運行のさらなる徹底と車両管理体制の強化を目的として、各車両を対象としたターミナル点検を実施しました。

物流の仕事は、荷物をお預かりし、目的地まで確実にお届けするだけでなく、道路を利用するすべての方々の安全に配慮しながら運行することが求められます。そのため当社では、日々の点呼や日常点検に加え、車両の状態や車内環境を定期的に確認し、安全に対する意識を高める取り組みを継続しています。

今回のターミナル点検では、車両の灯火類、タイヤ、オイル漏れの有無、車内の整理整頓状況など、運行前後の安全に直結する項目を中心に確認を行いました。 具体的には、車高灯、バックランプ、テールランプ、サイドウインカー、ヘッドライト、フォグランプ、左右のウインカーなどが正常に点灯しているかを確認しました。灯火類は、夜間走行時や悪天候時だけでなく、周囲の車両や歩行者へ自車の動きを知らせる重要な役割を担っています。小さな不具合であっても事故につながる可能性があるため、一つひとつ丁寧に確認を行いました。

また、タイヤについては、パンクの有無、ナットの緩み、異物の刺さり、空気圧の状態などを確認しました。トラックにとってタイヤは、車両と道路をつなぐ非常に重要な部分です。長距離輸送や重量物を扱う場面も多い物流業界において、タイヤの状態管理は安全運行の基本であり、当社でも特に重点を置いて確認しています。

あわせて、車両下部や周辺にオイル漏れがないかも確認し、車両トラブルの早期発見に努めました。日頃から車両の小さな変化に気づくことは、事故防止だけでなく、安定した輸送品質の維持にもつながります。

今回の点検では、車両の機能面だけでなく、キャビン内や車内の整理整頓状況についても確認を行いました。ダッシュボード上に荷物が置かれていないか、安全窓の視界が確保されているか、運転時の視認性に関わる項目を重点的に確認しました。

運転席まわりの環境は、ドライバーの安全確認や運転姿勢に大きく影響します。特に大型車両では、死角を少しでも減らし、周囲の状況を正確に把握することが重要です。当社では、車内を清潔で安全な状態に保つことも、プロドライバーとしての大切な仕事の一つと考えています。

さらに、スマートフォン・タブレットホルダーの取り付け、社外品のシフトノブへの交換、フロントガラスへのフィルム・飾り物等の設置など、当社で禁止している項目に該当するものがないかについても確認しました。安全な視界の確保と、正しい運転環境の維持を徹底することで、ドライバー本人はもちろん、周囲の安全を守ることにつなげています。

ターミナル点検は、単に車両の不具合を見つけるためだけのものではありません。日頃から車両を大切に扱う意識を高め、整理整頓された職場環境を維持し、全員で安全を守る文化を育てるための大切な機会でもあります。

物流の現場では、車両の状態、ドライバーの意識、職場環境の整備が一体となって、安定した輸送品質を支えています。ファースト運輸株式会社は、これからも安全を最優先に考え、お客様に安心してお任せいただける輸送サービスの提供に努めてまいります。